「普通」を考え抜く。
そして提案する

創業当時の主力製品からの転換

清涼飲料水製造業として1949年(昭和24年)法人登記された当社は、戦後の物不足の中、人工甘味料や香料を使い、甘い物に飢えてた皆さまに炭酸飲料(ラムネ)を提供することでその業務を始めました。その後、人工甘味料や化学調味料等の安全性が疑問視され始め、食品添加物に対する法規制がかかる時代となりました。そこで当社は、法律以上の安全基準を独自に定め、自信を持って提供できる製品づくりを目指して考案を重ねてきました。そして世界で初めてモンドセレクションにおいて10年連続金賞を受賞する、100%ストレートりんごジュース「北の旬搾り」の製品化に至りました。

現在

今日、アスリートやスポーツ愛好家にとって必需品となったサプリメントですが、その多くは化学合成品で構成され、使用によって肝機能障害等の悪影響を受けている方々も少なくありません。「すぐれたアスリートは、すぐれた健康体でなければならない」そういう思い、そういう願いから、当社は安全でハイ・パフォーマンスな100%天然アミノ酸スポーツドリンクの開発に挑戦してきました。
「ベスパスポーツサプリメント」は、1994年の発売から現在に至るまで、夏季・冬季五輪を含む国内外の各種競技大会において、多くのトップアスリートのメダル獲得をサポートしています。また、大手メーカー製の合成アミノ酸サプリメントの多くが承認を得ることができない中、食品としての安全性が評価され、1996年にはカナダおよびアメリカ両国FDAの輸入承認を得て対北米輸出を開始しました。現在では、はちみつ関連製品の輸入に対する承認基準が厳しいとされるオーストラリア・ニュージーランドにまで輸出先が広がっています。

「普通」を考え抜く。そして提案する

バリアフリーフード
食することへの障壁をできる限りなくしていく

Barrier Free Food バリアフリーフード
「食すること」への障壁をできる限りなくし、
人に良い影響をもたらす食の可能性を追い、 先人たちの知恵を生かし、手間を省かず、少量でもつくる。
そんな製品づくりを、当社はずっと続けていきます。
※「Barrier Free Food® 」は(一社)バリアフリーフード普及協会の登録商標です。

01

毎日摂取するからこそ
身体に作用させるのは自然で安全なものがいい

[ 低GI食品とは… ]

食品ごとの食後血糖値の上昇率を数値化したものをGI値と言います。その数値化が低い「低GI食品」は食後血糖値の急激な上昇を招きにくく、肥満や生活習慣病の予防・改善に効果があることがわかっています。

食後の血糖値変動

Glycemic Index Laboratories
当社製品のGI値は、カナダ・トロントの研究機関
Glycemic Index Laboratories(現・INQUIS Clinical Research)において、測定しています。

[ 食の安全について ]

川原商会では、食の安全について今できることをコンパクトにまとめた「食の羅針盤」を配布しております。
PDFダウンロード

食の羅針盤

[ 放射性物質の自主検査をしています。 ]

お客様に安心して製品を召し上がっていただくため、精密分析が可能で国際的な証明能力を持つゲルマニウム半導体検出器を導入し、放射能自主検査を続けています。また、製品全量の放射性物質の不検出を確認した上で、お客様のもとへ出荷しております。
 
測定装置:ゲルマニウム半導体検出器型食品・環境放射能測定装置

放射性物質測定機器

02

目指す未来

変わっていく時代とともに、
変わらない「あたりまえ」を考え続け、行動し続ける。
こうした取り組みの積み重ねが、
当社の製品開発1つ1つに込められています。
こらからも安全で機能性の高い食品や加工技術を、
みなさまへ提供できるよう努めてまいります。

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